2010年4月21日 (水)

ドラッカーとの出会い方

Photo経済専門誌としてはひときわ目をひく表紙だが、この元になっているのは単行本の「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 」岩崎夏海 著。岩崎夏海氏は、東京芸大卒業後、秋元康に師事し、とんねるずやダウンタウンの番組づくりに関わり、AKB48のプロデュースにも携わっている人物。この小説の設定がとにかく面白い。高校野球部の女子マネージャーが、マネージャー業の参考にとタイトルだけを見て、ドラッカーの『マネジメント』を間違って買ってしまう(笑)はじめはあまりにも難しくて後悔するが、しだいに野球部のマネジメントにも生かせることに気付いて参考にしていくという青春小説。
ラブプラス症候群だの、日本ももう終わりといろいろ言われているものの、いやいやどうして、もしこの本を多くの高校生が手にとって、目を通していたりしたら、なんだか将来、頼もしい連中も出てくるんでないかい、と思ってしまいます。そしてその連中は同時に「ラブプラス」を楽しんでてもいいとは思うんですけどね(笑)要は次の時代の紐をどうつかむかであって、紐のスタイルはなんでもいいと思います。メディアではすぐ悪い面ばかり取り上げられますが、今までになかった感覚の体験をバーチャルに、フィクションで体験するのはとてもいいことだと思います。最終的には現実に帰ってきて欲しいですけど(笑)

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